1955-12-16 第23回国会 参議院 本会議 第8号
人権擁護事業予算増額に関する請願(二件)(委員長報告) 第四 戦犯者の釈放に関する請願(委員長報告) 第五 鹿児島県与論島茶花港に入国管理事務所設置の請願(委員長報告) 第六 鹿児島県大隅町大隅簡易裁判所庁舎新築に関する請願(委員長報告) 第七 北海道中頓別簡易裁判所等の庁舎新築に関する請願(委員長報告) 第八 鹿児島地方裁判所加治木支部庁舎建設に関する請願(委員長報告) 第九 在外抑留同胞帰還促進等
人権擁護事業予算増額に関する請願(二件)(委員長報告) 第四 戦犯者の釈放に関する請願(委員長報告) 第五 鹿児島県与論島茶花港に入国管理事務所設置の請願(委員長報告) 第六 鹿児島県大隅町大隅簡易裁判所庁舎新築に関する請願(委員長報告) 第七 北海道中頓別簡易裁判所等の庁舎新築に関する請願(委員長報告) 第八 鹿児島地方裁判所加治木支部庁舎建設に関する請願(委員長報告) 第九 在外抑留同胞帰還促進等
常任委員会専門 員 渡邊 信雄君 説明員 外務省国際協力 局第四課長 松井佐七郎君 ————————————— 本日の会議に付した案件 ○原子力の非軍事的利用に関する協力 のための日本国政府とアメリカ合衆 国政府との間の協定の締結について 承認を求めるの件(内閣提出、衆議 院送付) ○国際情勢等に関する調査の件(国連 加盟に関する件) ○在外抑留同胞帰還促進等
わが国の在外抑留同胞並びに不幸な戦犯者のわれわれの同胞諸君を、今回オーストラリア政府が、一昨日送還する旨の発表があられましたので、過般のフイリピン政府あるいはフランス、その他ソ連を除くことごとくの諸外国が、わが国の戦犯諸君を送還し、あるいは恩赦、減刑、釈放等の恩典に浴させる、また中国においても、目下わが国の在留同胞を帰還せしめられつつあるのであります。
一、在外抑留同胞の救出につき、確実な対策を樹立し、自主的外交権によつてすみやかに解決すること、二、軍人、軍属、一般邦人等、元の身分による差別を撤廃すること、三、留守家族全部を対象とする援護対策を実施すること、四、現行未復員者給與法及び特別未帰還者給與法の給與金額を国民生活の実状に適合して改正すること、五、留守家族の子弟に育英資金を付與すること、六、抑留中死亡した者には、ひとしく遺族として取扱うこと。
○玉置(信)委員 ただいま岡崎外務大臣から、在外抑留同胞の引揚げについて、政府の今日までとつて来た経過、あるいは考え方等について一応御報告を拝聽したわけでありますが、現段階においては、大臣のお話になつた程度を飛躍して強力な手を打つということについては、はなはだむずかしいだろうと私どもは了承しております。
そこで私は実は私の会派のほうといたしましては、すでにこの問題につきまして、早速党といたしまして、問題を取り上げまして、一つは在外抑留同胞の引揚げ促進に関する條項を講和條約の中に挿入して欲しいということが一つ、いま一つは日本が戦時中に連合国の捕虜を虐待いたしました誠に悲しい記録があるのであります。
○大池事務総長 決議案は、お手元に電力事業再編成に関する決議案、国土総合開発促進に関する決議案、中日貿易促進に関する決議案、鉄道電化促進に関する決議案、在外抑留同胞引揚促進に関する決議案、この五案が出ております。
午後一時開議 第一 弁護士法第五條第三号に規定する大学を定める法律案(本院提出、参議院回付) 第二 国家行政組織法の一部を改正する法律案(内閣提出、参議院回付) 第三 建築基準法案(内閣提出) 第四 社会福祉主事の設置に関する法律案(参議院提出) ●本日の会議に付した事件 考査特別委員長の同委員会における調査の中間報告 鉄道電化促進に関する決議案(稻田直道君外三十四名提出) 在外抑留同胞引揚促進
すなわち、中山マサ君外二十三名提出、在外抑留同胞引揚促進に関する決議案は、提出者の要求の通り委員会の審査を省略してこの際これを上程し、その審議を進められんことを望みます。